JAL「2023年度採用再開したい」ニュースについて
久方ぶりに嬉しくなるようなニュースが飛び込んできましたね。
JALの赤坂社長が「2023年度採用再開を考えたい」と発言されたもの。
これを読み、わーっとお祭りになっている人はいませんか?
(笑)
大手に関する明るいニュースは久しぶりですのでお祭り気分にもなりますが、「オミクロン株の状況を見極める必要性があるとしながらも」という部分もしっかり読んで欲しいなと思います。さらには、コロナウイルスが落ち着いてはいるものの依然流動的であること、つまり採用再開はコロナの状況いかんではどうなるかわからないことを理解して欲しいです。
水を差しているのではなく、
こうした情報に一喜一憂せず、「最悪も想定」したうえで、今するべきことに注力して欲しいのです。
大手は採用人数が多いから自分にも合格の可能性がある、と考える人は少なくありませんが、JALであろうとなかろうと、人数が多くても少なくても、「欲しい」と思われなければ合格は有り得ない、ここは変わりません。
何が言いたいかというと、
JALに一縷の望みを託すのではなく、どこのエアラインでも通用する準備を万全にしていきましょう!ということが言いたいのです。
それはつまり、自分の棚卸しであり、エピソードを交えて伝える準備であり、外見を整えることであり、TOEICの基準を満たすことであり、企業について知ることであり、必要な資質を知って足りない資質の獲得に努めることであり、今の仕事に精一杯取組み社会人として成長することです。
これらを磨くことは全てのエアラインで共通の必須事項です。
そう、この2年してきたことです。
浮足立たず、やるべきことを淡々と。
まじめにお伝えしてしまいましたが(!)、中庸な心でいて欲しくて書かせてもらいました。
でも!
とっても嬉しいニュースですので希望を持って取り組みましょうね^^
来年はグループでのWEBレッスンを企画しています。
ご期待くださいね。
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