新卒【自己紹介動画】の考え方
ついに2020新卒の採用解禁しましたね!
大手エアラインを志望している方の中には
驚き慄いている方もいらっしゃることでしょう(笑)
そう、自己紹介動画。
いやはや、時代の流れを感じざるを得ません。
時代は確実に変わっていますね!
時代とともに色々な価値観が変わることは事実ですが、
でも変わらない考え方は有ります。
今日は、自己紹介動画の考え方について書いてみます。
自己紹介動画の目的
まず、何のために企業は自己紹介動画の提出を求めるのか?
ここを考えてみましょう。
それは、
効 率
この一言に尽きるのではないでしょうか。
動画は、
その人が
どんな人なのか圧倒的に分かりやすいですよね。
エントリーシートの文字と
静止写真からはわからないことが伝わります。
第一印象
人となり
雰囲気
笑顔
話し方
声のトーン
温度
性格
魅力
常識
これらが瞬時にわかりますね!
だから企業にとっては
非常に効率的ということ。
細かい文字を読まずとも
まず動画を見ればだいたいがわかるということ。
ん~、私が採用担当なら
とても有難いと思います(^^)
自己紹介の意味
基本的なことですが、
自己紹介の意味はわかりますか?
混同される自己PRとの違いで確認してみます。
【 自己紹介 】
= 自分の概要
目的: 面接官に自分のことをざっと知ってもらう
【 自己PR 】
= 自分のPR
目的: 面接官に自分を売り込む
大まかにこのような意味の違いがあります。
自己紹介は、面接官への挨拶を込めて
「私ってこんな人間です、よろしくお願いします!」
と伝えること。
なので、必要最小限の情報を端的にまとめて話すことが求められています。
自己PRは、自分の強みを伝えて
「私は御社に必要な人間です!」
とアピールすること。
自己分析を深くできていて
自分の強みがこれだと言える根拠を具体的に示せることが求められます。
この違いを押さえていることが動画作成の
まずもって大前提ですね!
社会人目線で作る動画であること
さて、多くの学生さんは
携帯で動画を撮ることに慣れていると思います。
今回のANAへの応募動画も
おそらく携帯で撮る人が多いでしょう。
携帯で撮影。
手軽で身近ですよね~!
就活という堅苦しいものがなんだかちょっと
身近で楽しいことに降りてくる感覚ありませんか?
ここで見失って欲しくないこと、
それはーー
就活ですよ、
携帯の向こうには採用担当者がいますよ、
ということ。
身近な気分で気楽に構えてしまって
採用担当者が見ることを
忘れてしまわないで欲しいなと思うんです。
そこを押さえられていれば
撮影時の服、ヘアメイク、背景、雑音、話し方、内容 などが
必然的に導き出されると思います。
何を着るか
どんな外見をつくるか
背景はどんなものが相応しいか
話し方、表情はどうか
何を伝えるか
もうわかりますね!
この記事が参考になればとても嬉しいです^^
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