CA(客室乗務員 )受験メイクの考え方
CA受験を考えている方の中には、
「CA受験は特別なメイクをしなくちゃいけないのかな・・・?」
と不安に思い、構えてしまっている方も多いのではないでしょうか。
CAというと華やかだし、受験生も華やかにしないといけないような気になりますよね。
なんだか特別感ありますしね・・・^^;
その気持ち、わかります!
エアステージなどの雑誌を見ても、面接シミュレーションなどでは、シニヨンにしっかりメイクで、すでにCA感がある容姿の読者モデルさんが多いですよね。
そんなあなたのためにCA受験メイクについて、メイクアップアドバイザーでもある私がお伝えいたします♪
シリーズでお送りしていきますCA受験メイク、今日は「CA受験メイクの考え方」について。
濃くする必要はあるの?
まず、これは多くの人が思うことだと思うのですが、CAといえば暗い機内でも映えるように、また、かっちりした制服に調和するように、ある程度しっかり感あるメイクをしていますね。
特にリップの赤い印象は記憶に残りやすいですよね。
では、CA受験をする人も同じようにしっかりメイクをする必要があるのか?と言えば、
答えは No!です。
*当サイトは国内エアライン志望者向けですのでNo ですが、外資系エアラインはYes ですのでご注意ください!
CA受験はあくまで就職活動です。
近年は特に多様性という時代の中にあって、以前のようにCAスクールで教えられた画一的なヘアメイクではなく、ありのままのいつもの感じの外見で受験して合格、というパターンも増えているようです。
採用側は、人柄を見たいのですよね。
ヘアメイクは内定してから訓練中に教えてもらえるのでなんとでもなりますので、容姿の良さやメイク映えなどは気にしていないのではないかと私は感じています。
一昔前のように容姿端麗であることは必ずしも必要ではない、と。
それよりも、
どんな考えをもって、どんな経験をしてきて、どんなことで会社の役に立ってくれそうかな?
ということを知りたいのですね。
そう、飛行機というものが日常になった今の時代、CA受験も一般企業とそれほど変わるものではないということです!
だから、CA試験を受けるにあたり、特別メイクを濃くしたり、ばっちりなメイクにする必要はありません!
身だしなみとしてのメイク
特別なメイクが必要ないからと言って、すっぴんで臨んで良いわけではありません。
ここ、ご注意願います~!
社会人としてこの会社で働かせてください、と言うのが就職活動ですから、社会人として相手を配慮した身だしなみをつくることは当たり前に必要です。
ここでの相手とは、面接官であり、採用をお手伝いしている社員であり、採用されたあとに接するお客様であり、受験する仲間ですね。
「あなたのことを想っています」
という表現が身だしなみとしての外見づくりです。
さて、ここで質問。
”身だしなみ” と ”おしゃれ” の違いってなんだかわかりますか?
目線 です。
身だしなみは相手への心遣い。
おしゃれは自分のため。
自分が満足すれば良いのがおしゃれですが、身だしなみはTPPO(時、場所、人、場面)によって相手に配慮して決めます。自分の好みよりも相手への心遣いが先に立つのですね。自分を見ているのか、相手を見ているのかの目線が違うのです。流行のメイクをするというのは、おしゃれメイクですね。
そんなわけで、CA受験には ばっちりメイクである必要はないですが、TPPOに合って自分の良さが引き立つような自然なメイクは必要ということです。
等身大のあなたで大丈夫
基本的な考え方は分かって頂けたかと思います^^
肩の力を抜いて、等身大の自分を表現していきましょうね!
大丈夫。
外見のことを知り尽くした私(イメージコンサル)がついています^^
伴走コースではその辺りもじっくり一緒に確認して戦略を練っていきます♪
一人では心配な方、よかったらどうぞ。
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