CA受験を目指す方を見ていて感じることがあります。
それは、私が思うよりも「外見」に気を留められていない人が多いということ。
ヘア、メイク、ジャケットの丈、スカートの丈、形、カットソーの襟ぐりの深さ、姿勢、歩きかたなど。第一印象が勝負との理解はあるけれど、ではその第一印象がどこから来るのか？どこをどうしたら良いのか？ということまで考えが及んでいないのかもしれません。

第一印象の半分以上は外見、つまり目から入ってくる情報が影響しています。
その「外見」の中でも、面接の場合、顔の印象は8割を占めると言われます。目を見て話すからですね。だから！だから、ヘアメイクが重要だと私は口を酸っぱくしてお伝えしてきているのです。

今やyoutubeやgoogleなどで検索すればCA受験メイクはたくさん出てきますが、「自分に合うCA受験メイクはどんなものなんだろう？」と不安に思う人は多いのではないでしょうか。

それぞれyoutuberの皆さんや記事を書いている方は精一杯のことを発信しているとは思いますが、それ（メイクなら、塗り方や選び方など）が果たして本当に正しいのか？また、自分に合っているのか？を確認するのは難しい作業です。私も色々見た中で、ひやっとする情報を発信している方もいらっしゃいました。

そんなわけで、内定への近道となるメイクを正しい情報で知って欲しい！その想いが強くななりました。企業研修や外見戦略に携わり、パーソナルメイクアドバイザー®資格保有の私だからこそ正しい情報をお伝えできると自負しています。

今日は、顔の印象を作るなかで非常に大切なのに、適切にできていない方が多い チークについてお伝えいたします。

メイク初心者でもわかる！チークのすべて 

まずは、チークというアイテムについて知ってもらおうと思います。

特徴を理解すれば、失敗したくない就活にどのチークを選べば良いかお分かりになったと思います。

そう、パウダーチーク ですね！

パウダーはムラ付きしにくく、濃さのコントロールが簡単なので、メイクにまだ慣れていない新卒の方から社会人の方まですべての方にお勧めなんです。単刀直入に言いまして、ムラ付きするならクリームやリキッドをはりきって使う必要はありません。リスクが高すぎます。

 誰でもできる清潔感にあふれるチークの塗り方

それでは、大きなポイントである塗り方についてお伝えしますね。

塗り方が我流だったり、適当だと、せっかくパウダーチークを選んでも透明感のある健康的な肌に仕上げられませんので練習をしてマスターしてください。

基本の塗り方

パウダーチークを大き目のブラシに取ります。

そしてティッシュにトントンとしてなじませます。
このひと手間で、つきすぎを防ぐので必ず習慣にしてください！

乗せる位置を決めます。

指を3本写真のように置きます。
人差し指の真ん中に目尻の線がくるように水平に。
薬指の爪のところが初めにチークを置く場所です。

まずは淡く乗せていきます。
薬指のところからスタートして、外回りに円を描きます。
そのまま、耳の付け根の上部・中部・下部と往復します。
薄ければこれを2回、3回と繰り返します。
全顔のバランスを見て濃さを決めてください。
足りないくらいがちょうど良い、です。

塗っているところと塗っていないところの境目がくっきりわかるのは×です。
境目はぼかす！
これは必須です。覚えてください。
やり方は動画を見てください↓↓

ポイントまとめ

• 黒目より内側に入れない（おてもやんになります）
• 目尻より上に入れない
• 耳の下部ラインよりも下に入れない（老けます）
• 境目がくっきりしない（おてもやんポイントです）
• 全体にふんわり血色が色づく程度でOK！

とにかく、淡くて足りないと感じるくらいの基本のチークをまずはしっかり練習してみてください。

次回は、顔型別のチークの入れ方と、パーソナルカラー別おすすめチークをお伝えする予定です♪

こちらの記事も参考に＾＾

CA受験メイク　ベースメイク①下地

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