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CA-Column

コラム

Ⅱ. CA受験対策

自信がなくてCA受験に一歩踏み出せないあなたがやるべきこと

「客室乗務員なんて私には高嶺の花・・」

「CA受験なんて私なんかがしちゃいけないと思う・・」

こんな声をよく聞きます。

戦後数年で、JALの前身が創立されて以来、

未だに客室乗務員という職業は

” 容姿端麗な女性がなる特別な職業 ”

というイメージが多少なりともあるかもしれません。

ですが、時代は時間とともに大きく変わりましたし

多種多様なエアラインが出来、

客室乗務員の求める人材像も多様化しています。

旧来のイメージだけで

「自分には無理・・」と思うなんてもったいない!

今日は、

自分に自信がない方へ

考え方を少し変えるだけで自信が持てることについてお伝えします。

書くことで解決できること

「自信がない」

私もそうだったので、自分に自信を持てない人の気持ちはよくわかります。

でもね、

自分で自分の可能性にフタをしてしまったらどうなると思いますか?

 

本当はチャレンジしたかったのに・・

あの時、もっとCA受験に向き合っていたら良かったのに・・

 

更なる自信のなさにつながるんです!

それってひどく人生の傷となります。

私にもそういうトラウマが2つあって・・・(^ ^;)

未だにそこは苦しいです。

 

そうなって欲しくないから、私にお伝えできることを

しっかり届けたいと思いました。

 

私はそのトラウマから次のことを学びました。

■自信がなくてフタをしてもいつか同じ壁にぶつかる

■当たって砕けても良いから
全力で行動することが後悔しない生き方につながる

書いて可視化すれば行動も自信のなさもクリアできる

 

なんだか恥ずかしいですねー

自分の弱さをお見せするようで・・・笑

1つ目。
逃げいてるうちはいつまでも

同じテーマが形を変えてやってきます。

これは、人生の真理でしょう。

 

2つ目。
全力で向き合ったら

例え結果が満足いくものでなくとも

納得がいきます。

ここまでやって結果がこれなら仕方ない、と思えるかどうか。

これをしないと、卑屈になったり人と比べて落ち込んだりします。

 

3つ目。
書くことって意外ともの凄く大きな力となります。

このことについてお伝えしますね。

 

何を書くか

書くことで、行動力も上がり

自信のなさも解消すると言いました。

何を書くか、順に見ていきましょう。

 

1 自信がない項目を洗い出す

はい、まずは、

「自信がない」という一言で表されるその中身を見つめましょう。

自信がない項目をノートに書き出します。

例)

・体型
・顔
・身長
・英語力
・笑顔
・歯並び
・周りに圧倒されそう
・試験の内容がよくわからない

という感じです。

書けましたか?

 

2 なぜ自信がないと思うか書き出す

次に、それぞれの項目に理由をみつけます。

なぜ自信がないと思うのか、正直に書いてみます。

例)

・体型 → CAは痩せているイメージ。
160cm58kgの私は体重オーバーだと思う。

・顔 → CAは美人なイメージ。
自分は美人と言われたこともないし平凡な顔だし
そういう業界にふさわしいタイプではない気がする。

・身長 → CAはすらっとしたイメージ。
160cmしかないうえに体重があるからずんぐりして見える。
業務にも支障が出るか出ないかのぎりぎりの身長だと思う。

・英語力 → CAは英語ができなければいけないと思う。
自分はTOEIC580しかない。話すのも得意ではない。
エントリーシートが通らないと思う。

・笑顔 → CAは爽やかな笑顔が印象的。
私にはあんな笑顔できない。自分全体に自信がないことが原因かも。

・歯並び → 八重歯が気になる。
CAは芸能人みたいに美しい歯並びなイメージだから
歯並びで諦めている気もする。

・周りに圧倒されそう → 時々CA受験生風な人を見かけるが
あの全員が同じヘアスタイル、メイク、スーツという
あの空気感が私にはきつい。。
笑顔の裏で熾烈なライバル蹴落とし合戦がありそう・・・
女の世界に入れるのか?

・試験の内容がよくわからない → CA受験は特殊とのうわさ。
エントリーシートの書き方は業界的傾向があるのか、
どんなことを訊かれるのか、どんな受け答えなら通るのか
全くわからないことばかり。
スクールに行かないといけない気がする。
が、金銭的余裕が、ない。。

ーーーーーーーーーーーーー

と言う感じ。

なんとなく自分の心の奥が見えてきましたね~!

 

3 考えられる解決策を書き出す

次に、各項目に対して

解決策と思われることを書いてみます。

このとき、「他人へアドバイスするなら」

という観点で書くと制限がかからず効果的です。

自分だとつい、こんなこと無理・・・と無意識に思いがち。

人へアドバイスしてみる感覚で書いてみます。

例)

・体型 → 果たしてCAは痩せているのか空港に行って観察してみる。
ダイエットをする。6kgくらい痩せたら自信が持てる気がする。

・顔 → CAは美人が多いイメージは本当なのか空港に行って観察してみる。
自分の顔の好きなところを書いてみる。愛嬌がある顔は利点なのかもしれない。

・身長 → 160cmくらいあれば大丈夫とネットで情報を得た。
業務に支障はないと思えてきた。
ダイエットしたらもう少しすらっと見えるし、やっぱり痩せてみよう。

・英語力 → TOEICの点数を上げることでもう少し自信が持てそう。
TOEICの得意な友人や先生に点数のアップ方法を聞いてやってみることにしよう。

・笑顔 → ダイエットと英語力で自信がつけば
自然な笑顔が出せるのではないか。

・歯並び → 歯並びの良いCAばかりではないと先輩から聞いた。
歯列矯正の必要があるレベルなのか、大学のキャリアセンターの人に聞いてみようかな。

・周りに圧倒されそう → 慣れれば良いのでは?
まずはエアステージとやらを買ってそういう視覚情報に慣れよう。

・試験の内容がよくわからない → 過去のテーマや質問を調べてみよう。
そういう専門の本もあるしネットでもたくさん出てくる。
どうにかなりそう。

ーーーーーーーーーーーーー

どうでしょう?

思ったより解決策が浮かびませんでしたか。

人にアドバイスするつもりで書くと

まずはこんなことをしてみたら良いのでは?

と簡単なことから提案できる傾向にあるので

一歩が軽やかに感じられます。

 

そうするとハードルが下がりますよね。

これなら出来そう!

やってみよう!

そう思えるんです。

CAはハードルが高いわけではない

書き出してみて気づいたと思いますが、

CA=ハードルが高い仕事

というイメージは

自分が勝手に作り出していたと思いませんか?


↑作り出すから連想・・(笑)

 

こうして、理由・根拠・仮説(解決策)を

書き出すことを習慣化すると

CA受験だけにとどまらず、その後の人生で

壁にぶつかったときに自分で解決することができます。

人は漠然としているものに恐怖を感じる生き物です。

パンデミックと聞くとただただ恐ろしいですが、

具体的にこんなことが起こりうる、

その対策はこんなことが今からできる、

というふうに具体化するにつれ

不安は小さくなっていくのと同じですね。

チャレンジしない人生はあとで苦しくなる

CA受験をしてみたいけれど漠然とした自信の無さを理由に

その気持ちにフタをしていた日々とはこれでサヨナラですね。

私がなぜこんなことを記事にしたかは、

冒頭でもお伝えした通り、私自身が黒歴史を持っているから。

もっともっと本気で向き合ってチャレンジしたら

また違う成長があったことは明確なのに、

それをせずに逃げたんです、私。

それからは形を変えて何度もこのテーマは私の人生に突き付けられてきました。

そのたびに今度こそは、と頑張っている私です。笑

 

CA受験はある程度の年齢制限があるものですよね。

だから、チャレンジしたいのにしないという選択をして

遠回りをして欲しくないと思うんです。

やってみたいなら本気で取り組んでみたら良い。

その初めの一歩が簡単なことに気づいて欲しかったんです。

 

自分の人生ですもんね、

まず自分を信じて、

自分で舵を取っていきたいものですね。

 

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