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CA-Column

コラム

Ⅳ. CA面接

CA就活のインナー選び カットソーvs シャツ

CA受験の一般企業と違うところの一つは、外見をどう作るか?という部分だと思います。
証明写真一つとっても、ヘアメイクはどうする?スーツはどんなものがいい?写真館はどこがいい?など細部にわたり戦略を練る必要がありますよね。

今日は、スーツのインナーについての疑問にお答えします。

CAと言えばリクルートスーツの中にカットソーを着るイメージが強いですよね。
ではシャツはNGなのでしょうか?

CAスクール講師として内定者を見てきた視点、イメージコンサルタント / 骨格スタイルアドバイザー1級保有者として骨格診断で印象良く見える形や素材を熟知している視点からお答えします。

◆ 目 次 ◆

1. CA就活ではカットソーとシャツどちらが良い?
2. 印象良く見えるインナーの選び方
3. CAとしてイメージできるかが鍵

 

1. CA就活のインナーはカットソーor シャツどちらが有利?

結論から言いますと、カットソーでもシャツでもどちらでもOKです。
証明写真、面接ともにどちらを着ている人からも内定者は出ています。
では、自分はどちらを選べばいいの?ということですが、好みだけでいいのでしょうか。
私は単なる趣味で選ぶのではなく、きちんと理由をもって選ぶのが良いと考えています。
その基準は、印象良く見えるかどうか、です。

良い印象というのはどういうときに受け取るかというと、自分の持って生まれた身体の特徴にフィットしているときだと私は分析しています。

イメージコンサルタントとして骨格スタイル理論を学び活用してきたので、ここは自信を持って言えます。

骨格スタイル理論 を簡単に説明しますとーー
その人の筋肉や脂肪、関節の発達のしやすさなど、生まれ持った身体の特徴をとらえたうえで、より好感度アップにむけたファッションの「形」と「素材」を知ることが出来る服飾理論です。

 

私を例にすると、
骨格のつくりは薄く、肌の質感もやや柔らかめです。だから、ハリのあるシルクのブラウスよりも、とろりとした少し合成繊維が混じっているようなやや薄手のブラウスの方が素材としては体の質感に調和します。また、装飾がないシンプルなものより、ボウタイやタックなどがあったほうが華やかになり体の薄さをカバーしてくれるのでスタイルアップして見えます。

有名人で言えば、北川景子さんと藤原紀香さんの似合うものが同じわけがないというような。
北川さんは骨格薄く質感も柔らかそうですよね。対して紀香さんは骨格厚めでいかにもハリのある質感。

このように、一人一人に調和するものは違うことを身体の特徴から見ていくのが骨格スタイル理論です。骨格理論にフィットしたものを着ると印象良く、スタイル良く見えるのは、多くのお客様を見てきて私が実感していることです。

2. 好印象インナーの選び方診断

では、実際にどのような基準でインナーを選べば良いかについて説明していきますね。
本当はお一人お一人のお身体を触らせていただき特徴を把握するのですが、それはできないので文字と写真でお伝えします。

首が太め / 短めと言われる

首が太い / 短いと言われる人は、顔周りがすっきりとみえるように次のインナーがおすすめ。

●首が詰まっていないカットソー(V字もOK)
●第一ボタンを開け、襟を出して着るシャツ

首が細め / 長めと言われる

首が細い / 長いと言われる人は、顔周りが寂しくならないよう次のインナーがおすすめ。

●開きが少ないカットソー
(開きすぎは余計首が細く長く見えて寂しく感じます)
●ボタンを上まで留めて着るシャツ
(シャツの襟を開けて着る場合は襟が大きいものがおすすめ)

ふくよかさん

ふくよかな人は、首が太め / 短めと言われる人と同じイメージで選ぶのがおすすめです。
顔周りがすっきりするようヘアスタイルもアップか、ショートやショートボブがいいですね。

細めさん

全体的に細いという人は、首が細め / 長めの人と同じイメージで、顔周りが寂しくならないよう開きが少ないカットソーや、ボタンを上まで留めてシャツを着るのがおすすめ。
プラスして、少し地厚のシャツを着て第一ボタンをはずして襟を外に出すスタイルも、顔周りにボリュームが出て良いと思います。そうすると、採用官に安心感を与えることが出来ると思うのです。

3. CAとしてイメージできるかが鍵

大まかな体型ごとにフィットするCA就活インナーをお伝えしましたが、気を付けてもらいたいことがあります。

それは、細部に気を付けて 美しく着こなす こと。
シワはアイロンで伸ばす、襟の汚れはしっかり手洗いする、襟を出すときは左右対称に、インナーは開きすぎていないか第三者に確認してもらう、サイズを妥協しないなど、細かいですが気を付けて着たいものです。

なぜなら、清潔感につながったり、細かい気配りができることが伝わるから。
積極的にわかるものではありませんが、逆の場合はすぐに目につきます。
その場合は、「細部には気がまわらない人なのかな」という印象に直結するため、ぜひとも気を配りましょう。

私が特に気になるのは、カットソーの開きが大きすぎる人。お辞儀したときに中が見えるのではないかとひやひやします。そこは想像力を働かせて欲しいなと思うのですよね。両面テープで貼っても良いでしょうし、肩のあたりで詰めてもいい。とにかく、他者にどう映るかを考えると良いと思います。

その心掛けが表情やオーラとなって表れ、結果としてCAをイメージさせることにつながるものです。

自分をよく知り、客観的にどう見せるかを考え選び抜き、良い印象を与えましょうね。
身につけるものを選ぶことは、意外と頭を使う知的な行為です。考え抜いてとびきり自分が素敵にスタイルアップして見えれば、おのずと自信がわいてきます。

 

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