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CA-Column

コラム

Ⅰ. CA企業研究

おすすめ業界研究のやり方

ここを訪れてくれる方は
エアライン業界を志望していることは明確だと思うので
その先の業界研究の仕方をお伝えしようと思います。

業界研究は、エントリーシートや志望動機を
作るうえで必ず通る道。

薄っぺらい動機ではなく
軸のあるものにするために
次のような順番をお勧めします。

 

1 航空業界が抱えている問題は何か

個々の企業の資本状況や
所有路線、機材、サービス内容などは
言うまでもなく細かく知っておく必要があります。

そのあとです。
エアライン業界はどのような問題を抱えているでしょうか?

これは、個別の企業をリサーチするよりも
多角的な視点が必要ですね。

自国の経済、世界経済の状況、
世界的なイベント、世界的な流れなどを
調べるなかで見えてくる問題を捉える必要がありますね。

日々、ニュースを読んでいることも必要でしょう。
たくさんのメディアから
まずはたくさんの航空に関するニュースを
読んでみて下さい。

 

2 航空業界は今後どうなっていくと思うか

そんな問題点をふまえて
今後、航空業界がどうなっていくと考えるか
自分の意見をまとめておきましょう。

つたない表現でもいいんです、
自分なりに懸命に考えることが大事!

 

3 志望エアラインはどんな行動をとっていくべきか

ここで各企業の研究の成果が必要になってきます。
志望する企業が業界の中で
どのような位置にいるのか、
業界の問題点に関して
どんな行動をとっていけば
問題の解決に進んでいくのか、
そこを自分の意見で表してみましょう。

なんだかね、
難しい気がしますが。笑

まずは自分で考えてから、
友人や家族と議論してみることをお勧めします。

 

4 自分はどう貢献できると思うか

3まで考えたら最後は
自分がどのように貢献できるかを考えてみましょう。

客室乗務員というのは現場です。
飛行機を一機飛ばすには
本当に多くの方が携わっていて、
最後の最後は現場のCAだけが
お客様の声を拾えます。

そんなフロントラインで働く自分は
どんな形で貢献できると思いますか?

自分の言葉で
自由に書いてみて下さい。

ーーーーーーーーー

ここまで掘り下げてみると
かなり深い話ができるようになっていると思います。

問題点をいくつか自分の中でネタとして持っておいて、
それに対して2~4のことが言えれば
ESでも面接でも
人とかぶることなく
深く研究したことがわかる内容を
伝えることができます。

 

まずは一度、書いてみて下さいね。
それから何度か推敲する(^^)

がんばりましょう!

 

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