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CA-Column

コラム

Ⅱ. CA受験対策

自己分析こそCA内定への王道である訳

こんにちは!Emikoです。
間もなく22新卒就活がスタート。
今日は、CA就活で誰もが通る道、自己分析 についてお伝えします。

 

え・・?
CA就活でも自己分析って要るの?

という方もまだまだいらっしゃるかもしれません。
なぜなら情報が錯そうしているんですよね~!

自己分析は要らないとか、賢そうな答えを書くと(すると)総合職の方が良いと判断されて落とされるとか・・etc.

 

そんなわけないです(笑)!

 

ただ可愛いだけのCAはもう要らない時代。

知的で 時代の変化に敏感で しなやかに対応できる
どうせならそんなCAを目指しませんか?

 

なぜCA就活に自己分析が必要なのか

もう一度お伝えします。

自己分析が必要な理由は2つ。

・自分を良く知り、価値観の軸をみつけるため
・面接官に、自分がどのような人間で
いかに御社CA像に適しているかを適切な言葉で伝えるため

以上です!

今更きけない自己分析のやり方

E-SKYでやって頂いている自己分析は、ざっくり以下のような感じです。

1)「過去」「現在」の出来事や学びを棚卸し
2)自分が大切にしている価値観や、自分についての軸を言語化

かなりの量をやります。
さらに、丸裸の状態でやって頂きます。
つまり、
「こんなこと書いたら変に思われるかな・・」
「こんな黒歴史書けないな・・」
そんなことを全て取っ払って書き出してもらいます。
そうでないと「軸」に繋がってこないからなんです!

自分の歴史を全て思い出して書き出し、出来事や経験に良い悪いの判断を入れずただただ客観的に見るようにします。
そうすると、なぜ自分がこのような価値観を持つようになったのか?などの背景や経験からの学びが見えやすくなります。

自己分析で「軸」がみつからない人のパターン

自己分析は、冒頭でお伝えしたように、
”自分をよく知り、価値観の軸をみつける” ために行うのですが、この軸がみつからない人がいます。
そういう人はどんなパターンに陥っているかをお伝えしますね。

①自分をさらけ出せていない(表面的なきれいごとが多い)

はい、厳しいことを言うかもしれませんが、黒歴史を含めて素の自分を棚卸しできていないパターンです。

それはつまり、自分で閉めたフタを開けたくない、嫌な出来事に向き合いたくないために忘れたことにしてそれを棚卸さないということなんじゃないかと思うのです。

一人でやる場合は誰に見せるでもないでしょうから丸裸での棚卸しはやりやすいと思います。ですが、スクールやコンサルの方と一緒にやる場合は、見られたら恥ずかしいとか幻滅されるんじゃないか?といった余計な思いが浮かび本当の棚卸しが出来ていない可能性があります。

自分では良くない経験だとか最低な人間なんて思っても、必ずそこには学びがあったり、その時の考えがあるはずです。大丈夫。そこから軸に繋がるものを見出しましょう!

ちなみにE-SKYでは、丸裸で自己分析を行ってもらえるよう、私もかなりの丸裸になります(笑)

私にも黒歴史、ありますからね・・!
というか、人間誰もが持っています。

②好印象を持ってもらえるネタばかり探している

これは先ほどの事にも通ずるのですが、自己分析をする際、面接官に好印象を持ってもらえそうだな~というネタばかりを挙げている可能性があります。つまり、上辺だけだったりします。そういう棚卸しは、耳障りは良いでしょうが、本当のあなたが出てこないのではないでしょうか。

適切な言葉を選んで表現するのは最後です。自己PRや志望動機のときにはもちろん言葉を選んで適切に表現します。ですが、棚卸しの段階ではそのようなどう思われるか?などのベクトルは必要ありません!

まずは自分に素直に。
自分の歴史を正直に。
できるだけ詳細に思い出して。
挫折経験、ダメダメ経験、最低エピソード、自分にとっては取るに足りない小さな出来事も。

これがポイントです。
そこにはありのままのあなたが居るはず。

エアラインごとに求めるCA像を把握する

どのエアラインにも求めるCA像があります。
これを研究してまとめてください。
そのうえで、自分がそのエアラインに適していると思う素養を抽出してみてください。言い換えると、共通点ですね。
エアラインが求めるCA像と自分の共通点。

これが見つかればあとは表現を整えて行けば良いです。
自己PRや志望動機が出来ます。

さあ!

正しい自己分析は理解できましたでしょうか?

独学で挑戦する人も、誰かの助けを借りながら進める人も、ここが理解できていることが初めのステップです。ぜひ今までのやり方を見直して、そしてやってみて下さい。

採用が出たときにうろたえないよう、準備は万全にしておきましょうね!

頑張りましょう!

 

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