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CA-Column

コラム

Ⅳ. CA面接

一重、奥二重CA受験生におすすめのアイシャドウ

CA受験というのは、面接でだけ姿を見られるのではなく、証明写真、スナップ写真、動画などで前もって見られます。

「書類に通ったらヘアやメイクもがんばろう!」

と考えているようでは通らないと言っても良いでしょう。
そもそも、その考えは ”自分は通る確率が低い” ことが前提の思考だから通らないという面と、書類が全ての始まり=一番の難関 なのだから、書類の段階から全力でなければ通らないという両面で言えることだと考えます。

なので、ぜひとも書類に全力で臨んで欲しいと考えています!

 

それでですね、証明写真は皆さんたいてい写真館で撮ると思いますけれど、メイクって意外と自分でやりませんか?スナップ写真も自分でメイクをしませんか?動画撮影のときもしかり。

とすると、印象が良く見えるメイクをする必要がある、ということですね。

では、印象が良いメイクってどんなメイク?
エアステージに出てくるような受験生メイクをすれば良いのでしょうか?
確かにそうかもしれません。模擬面接の特集などに出てくる人はそれなりの好印象メイクだと思います。

でも、自分で再現できるでしょうか?

色選び、塗り方、描き方などは持って生まれたお顔の特徴や骨格によって違います。

このシリーズでは、「好印象な受験メイク」の具体的な情報をお伝えしていきますね。
1回目の今日は『一重・奥二重におすすめのアイシャドウ』です。

・・・っとその前に、CA受験メイクの基本的な考え方を頭に入れてからどうぞ^^

CA(客室乗務員 )受験メイクの考え方

腫れぼったく見える色

まず、一重・奥二重の人が腫れぼったく見えてしまう色を頭に入れておきましょうか。

それは、暖色

ピンク、赤みの強いブラウン、オレンジ は基本的にはぼてっとして見える色。
一重でもぷっくりしていなくてスッキリした一重の人であればこの3つの色も腫れぼったく見えずにつけることができると思います。

腫れぼったく見えない魔法の色

さて、私は奥二重でして、暖色系はやはり腫れぼったく見えてしっくりこないことが多いです。
目の形によっては、暖色をつけると、怒っているの?と思われる印象を与える人もいるのでは。

私はメイクのプロでもあるので(それぞれの骨格に合ったメイクのセミナーなどやっています)塗り方や色の重ね方などですっきりしたアイメイクにすることができます。

が、そんなスキルないわ・・という方のためにお伝えしますね、腫れぼったく見えない魔法の色、を。

それはーー

「淡パープル」 です。
淡い、というのがポイント。上品さと華やかさを併せ持つ色。

濃いと、就活メイクで最も大切な「清潔感」が失われてしまうので、淡いものを選んでください。
プチプラからも様々出ていますが、私が実際目でみて試して受講生の方にもしっくりきたのがこちら。

■カネボウ メディア ブライトアップアイシャドウ
ライトラベンダー

画像1

このパープルは、一重の人も腫れぼったくならずとってもおすすめ。
そのうえ、適度なパール感があって品よく見せてくれます。

白過ぎず、紫過ぎず、適度なのがとても良いのです。
同じメディアから出ている3色入りのものは発色がべたっとするのと、色味が少し違うのでおすすめしません。単色のこちらが良いです。

amazonも載せておきますね。

★ 塗り方

塗り方が大事です。
アイホール(眼球の入っている部分。まつ毛際から骨のところまで)全体に塗ります。
●手順:
① アイシャドウをブラシに少し取ったあと、必ず手の甲でなじませ、目の骨の部分(画像赤線)をブラシでなぞります。中央~目頭~目じりを二往復くらいします。アイホールの範囲を確認するためです。あくまで目安がわかれば良いので薄くわかる程度でとどめておくのがポイントです。

画像3

② 範囲がわかったら、骨の部分(写真 青い点)からまつ毛際へ縦に塗っていきます。眼球の丸みに沿って縦に塗りつぶしていきます。縦に塗ることで縦のラインが強調され、目元が立体的に見えるのです。ポイントです。

アイシャドウ2

ポイント:
・まつ毛際が濃く、骨の方へ向かうほどに淡くなるように。
・アイホールの骨に近い部分(写真 赤線)は、塗っているところといないところの境界線がわからないように、フェイドアウトなイメージで。指でぼかします。

★ 締め色

まつ毛際を濃い色で引き締めます。
使う色:「濃いグレー / 濃いブラウン」
がおすすめです。
●塗り方:目を開けて2mmほど見える範囲に塗ります。少しずつ塗り、目を開けて確認しながら重ねていきます。
このときも、まつ毛際が一番濃く、眉毛の方へ向かうほどに淡くなります。
境界線がわからないようにするのです。
くっきり境界線が見えていると品がなく見えますし、好印象にはなりませんのでよく練習をしてくださいね。
おおよその締め色の範囲です↓

アイホール3

毎日のメイクを練習の場に

魔法の色と、締め色の塗り方がわかったと思いますが、毎日のメイクでぜひ練習してみてください。清潔感があるように見える濃さはどのくらいか?ぼかし具合はどのくらいか?力加減は?など、好印象を与えるメイクには「自分のもの」になるまで練習する必要があります。ほぼ毎日するメイク。せっかくだから毎日を練習の場にしてみましょう♪

そして、一重や奥二重の素敵さをメイクで表現し、自分らしさの一つとして魅せることができたなら、客室乗務員内定も身近なものになるでしょう。

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