WEB面接で好印象を与えるメイク術②
前回の続き、WEB面接で好印象を与えるメイク術②です。
前回は、オンラインでの見え方の特徴と、それを知った上でのチーク入れ方をお伝えしました↓
今日の目次です。
1. オンラインの見え方
2. 好印象を与えるWEB面接用メイク（チーク）
ーーーここから今日の記事ーーー
2. 好印象を与えるWEB面接用メイク（ハイライト、リップ）
3. おすすめチーク・ハイライト・リップライナー
4. 就活は「外見」と「中身」
2. 好印象を与えるWEB面接用メイク
ポイント② ハイライト
では、ハイライトです。
ハイライトの役割は、ツヤを出し、顔に立体感を与えること。
オンラインは暗く見えがちと言いましたが、目の下のクマはさらに暗く協調されてしまうので、ハイライトを入れることで明るい印象にしたいところ。
入れる場所は2か所です。CゾーンとTゾーン。
ポイントは「ちょっと光る」程度にすること。入れすぎると、不自然な光り方をします。WEBだとなおさら、なんだか目の周りだけ光ってる･･･などという印象になりかねません。控えめに。
■Cゾーン
① ハイライトを中くらいのブラシに取り、ティッシュでなじませる
② 眉尻の下から目尻のきわを通り、黒目の外側まで乗せる
＊このとき目の際を通らず横に広く入れてしまうと顔が大きく見えるので注意
■Tゾーン
① 眉と眉の間を描く
② 眉間の真ん中から鼻のつけ根まで乗せる、そのあとは力を抜いてすっと放す
＊鼻先まで入れると縦方向が強調され顔が長く見えるので注意
ポイント③ リップライナー
チークで頬の中心に立体感を与えて笑顔を強調し、ハイライトでお顔のメリハリをつけました。
メイクのポイント最後は、リップです。
メリハリが大切なので、口角をしっかりとります。
リップブラシに口紅を取ってつけるのも良いですし、より発色がはっきりするリップライナーを使っても良いです。
ポイントは、口角から描き始めること。
唇の横に手を添えて描くと美しいラインが描けますよ＾＾
3. おすすめチーク・ハイライト・リップライナー
パーソナルメイクアドバイザー®でもある私が色々試して発色が良かったもの、品よく見えるものをご紹介します。ご参考していただけたら嬉しいです。
【おすすめチーク】
失敗の少ないパウダータイプをおすすめします。
色は、WEBではコーラルが顔色良く見えるのでおすすめ。
イエローベースの方はそのままで、ブルーベースの方は少しピンクを混ぜても。
【おすすめハイライト】
ラメが入っているとWEBで変な光り方をするので、ラメは入っていなくて、控えめなパール感のものがおすすめです。よくチークとセットになっているハイライトでも良いですね。
こんな感じ↓（参考までにセルヴォークカムフィーブラッシュ01）
■コスメデコルテ シングルアイシャドウ BE357
しっとりした質感でとても上品に仕上がります。ちょっとお値段ははるけれど、ハイライトとしてもアイメイク下地としても使えるので損はなし。
■キャンメイク クリームハイライター 01ベージュ
こちらは私の愛用でもありますが、プチプラなのにとても品よく美しく仕上がります。
クリームですが慣れないうちはブラシで乗せてもOK。
指の場合は中指の第一関節くらいまで乗せて。
【おすすめリップライナー】
だんとつで ちふれ が描きやすいです。するする伸びてやわらかい！しかも超プチプラだから普段リップライナーを使わない人にも買いやすいですよね。
■ちふれ リップライナー ピンク143
4. 就活は「外見」と「中身」
WEB面接は、見え方や繋がり方が対面とは違うため、面接官もそのあたりの配慮はしてくださいます。でも、PCを繋いだ瞬間に良い印象を与えられるに越したことはありませんし、話している間中もずっと良い印象でいられたらやっぱり強いですよね！
就活は、「外見」と「中身」で決まります。
WEB面接が使われるとしたら一次面接だと私は考えています。つまり、第一印象をはかるためのツールとしてです。だから「外見」を有利につくることが重要になってくるというわけです。
新しい手段であるWEB面接を制しましょう！
Good luck
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