CAになるためだけに生きているとCAになれない
コラムです。
ちょっとザワっとするタイトルだと思います。
でもこれ、私のみつけた法則です。だから本心。
既卒でも新卒でも言えることだと思うので、なかなか合格に繋がらないという方は読んでみて欲しい。
過去のANAJALCA合格者はどんな方々か
E-SKYから合格された方はどんな方かというと、JAL/ANAの客室乗務員になりたいという夢は持ちつつも、仕事や本分(新卒なら勉強や部活や留学)に全力であたっている人です。
既卒の方だと:金融機関窓口、ウエディングプランナー、法人営業、接客販売、海外大学進学
新卒の方だと:継続して部活動、コロナ禍でも留学、部活と留学、編入学のための勉強、学生団体活動、学業とアルバイト
こんな感じです。
自分の本分に注力しているから人との関りができ人との関りがあるから能力も人間性も磨かれている。決して楽な道ではないけれど、自分で律して努力を積み上げている、嫌なことも投げ出さずやっている、だから精神的にタフさがにじみ出ているし、コミュニケーション力も高い。出てくる言葉に力があるし、納得感や自信もある。総じてレベルが高い。
合格に至らない人はどんなパターンか
逆に、ANAJAL CA合格になかなか至らない人はどんなパターンが多いか私の考えをお伝えしますと。
CAになるために休みやすい仕事を選ぶ
CAになるための勉強(TOEICやSPI等)がしやすい楽な仕事を選ぶ
負荷がかからない仕事を選ぶ
学生時代という貴重な時間をなんとなく過ごす
目的なくアルバイトを転々とし 学業もなんとなく
このようなパターンなのだろうと分析しています。
もうお分かりですね?
負荷がかからなければ磨かれないのです。
能力も人間力も、です。
自分の枠を超えるような経験を毎日仕事や学業等で経験していれば、必要な能力が自ずと上がりますし、人とうまくやっていくコミュニケーション力が上がります、体力もつくでしょうし、自信を持てると思います。
磨かず、CAになるために生きているのは本末転倒なのです。
こんなに磨いてきたから見てください!
というのが面接ですね。
一生懸命仕事に取り組んでタフな心を持ち人との関りも上手、CAとしてはまだ磨き上げる必要はあるけれど、辛いことや大変な事態が起きても粘り強く取り組んでくれるだろうな。そう想像してもらえるのは、材料そして材料があるゆえに滲み出る自信やタフさからなんです。
結局は材料
私はその方の持っている魅力を120%引き出すことはできます。ですが、無いものを有ることにはできません。
つまり、経験という材料があってこそ、合格にタッチすることができるのです。
経験を持つのは私の役目ではなくご本人の人生の選択です。
そう、人生の選択。
多少苦しくても自分を磨ける環境を選んでいますか?
なんでCAになれないんだろう・・
という原因探しは一旦置いておいて、仕事自体を見直したり、在り方考え方、生きる道 を見直してみると良いのかもしれません。
ANAJALのCAは、精神力、あらゆる能力、人間力など高いレベルが求められるから・・
ノウハウではないんです。
______________________________________
▶2026年新卒グループ講座 開講予定
今年の11月頃お知らせ予定!
▶2024年既卒グループ講座 満席
▶Achivement
・2025年新卒 ANA3名、JAL2名(W内定二人含む)
・2024年既卒 JAL1名
・2024年新卒 ANA3名 JAL2名、ANAWINGS1名
・2023年新卒 ソラシドエア2名、琉球エアコミューター1名
・2023年既卒 JAL3名、ZIPAIR1名、スカイマーク1名、ジェットスター1名、Peach2名
・2022年既卒 JAL1名