ANA・JAL ダブル内定した受講生の特徴
E-SKYから新卒ANA・JALのダブル内定が出ました。
SNSでは発信していたけれど肝心のHPでアップが遅れてすみません!
ダブル内定。
凄いことですよね。
今日は、ダブル内定した受講生さんを研究して、ダブル内定者の特徴をお伝えします。
< 本記事の内容 >
1. 特徴1 素直で行動が早い
2. 特徴2 ポジティブな言葉を使う
3. 特徴3 自分の意見を持っている
4. 特徴4 納得いくまで何度でもやる
5. まとめ
特徴1 素直で行動が早い
この内定者の5ヶ月の受講を思い起こしてみて一番に思い浮かぶことが、
素直で行動が早い こと。
募集が出る前の期間、テキストの自己分析や私のメールマガジン(CA受験スタートアップ講座)ワークなどを課題として出していましたが、とにかくやることが早い!
人間は締め切りがないととかく後回しにしがち。
でも、この受講生は真逆。
私は課題への締め切りを出していたわけでもないのに、課題を出すと大抵3日後くらいには膨大な量のワークを仕上げてきていました。
「アップしたので見てください!」
のLINEにこちらが「もう?!」とおののくほど(笑)
提出が早いと真剣度がこちらに伝わるので私も早く目を通すことになりますよね。
そうすると何度もやり取りできるから結果、深く掘り下げることに繋がったと思います。
また、外見に関してもレッスンで、「このアイシャドウが良いと思うよ」と伝えると
翌日には「買いました!」のLINEが。
早い!
とにかく早いんです。
信頼する人から言われたことは、とにかくまず素直に行動してみる。
この心構えを彼女は初めから持っていたことは強かったと思います。
中には、やる目的や意義がわからなくて行動が出来ない人もいると思いますが、そういう場合は素直に質問したら良いと思いますよ。教えることに長けている人であれば、必ずきちんと教えてくれるはずです。そこで非難されたりしないと思いますのでね。私は必ずやる目的や意義を伝えてから始めてもらっています^^
逆に、結果が出ない人は、こちらが目的や理由を伝えてやるべきことを提示してもなかなかやりません。
自分の基準でやる・やらないを決めてしまっているんでしょうね。
自分の基準で行動を決めるのなら、人に教えてもらう意味がないと思うんです。
自分の経験の範囲でしか進められないから、元から内定レベルでなければCA受験を突破することは難しいです。
だけどやらないんですよね(笑)
頑固なの。
お金がもったいないですよね。
まずやってみる。
これはかなりのキーポイントだと思います!
特徴2 ポジティブな言葉を使う
次に思い浮かぶ特徴は、ポジティブな言葉を使うということ。
CA受験は、
エントリーシート
一次面接
二次面接
最終面接
内定
とプロセスがかなり長いですよね。
その長い道のりの中で、気持ちが落ち着いているときもあれば、思うように事が運ばなくて落ち込むときもあります。
その、マイナスな方へ振り子が振れた時、しっかりマイナスな感情を出してからプラスな言葉をつかえると、とても大きいと思うんです。
この受講生さんももちろん落ち込む時期があって、共に泣いたりもしました。
「何て書いたら良いかわからない」
「どの経験をどの角度で伝えるのが良いのかわからない」
そんな感じで何度も悩み苦しい時を経験していました。
苦しいときは苦しいと口に出してくれたし、涙も流して感情にフタは絶対しませんでした。
感情にフタをすることはその後の爆発につながりますし、苦しさが溜まっていくので絶対ダメです。
ノートに文字で書いてみたり、人に聞いてもらったりして苦しいことを自分の外に出しましょうね。
その後です、問題は。
苦しいことを外に出したら、プラスな言葉を使うようにしてみてください。
マイナスな感情を思い出して、マイナスな言葉を使わないように!
「私には無理だ・・」とか「やっぱり出来ない・・」とか。
脳は言葉の通りに解釈してそれに沿う行動をしていく機能がついています。
「私は大丈夫!」「きっと出来る!」
この受講生さんもそんな言葉を使っていましたね。
エントリーシートに書くトピック選定がなかなか出来ないとき、辛い気持ちを涙で吐いてくれたあとは
「あれだけ悩んで考えたからきっと最高のエントリーシートができます!」
と言っていましたし、
JAL最終で初めて手ごたえが感じられなかったときも、どうしよう~;;
という気持ちを吐いてくれたあとは
「600名の中にはきっと入っていると思います!」
と笑っていました(^^)(強いですよね~!)
ポジティブな言葉はつまりポジティブな思考ということですからね。
感情を出す→ プラスの言葉
心がけてみて下さい。
特徴3 自分の意見を持っている
特徴1で、「素直で行動が早い」とお伝えしましたが、言いなりになるのとは違います。
「自分の意見を持っている」ことがベースにあります。
自分の考えは持っているんですが、一旦それは横に置いておいて、言われたことを受け止める。やってみる。
そのうえで、やっぱり違うとか何故?と思えば自分の意見をぶつけてくる。
ダブル内定の彼女や、グランドスタッフの大手企業に内定した方はそういった素晴らしいバランスでした。
ANAの志望動機に向き合っている際のこと。
彼女の経験を色々掘り下げていき、ANAでこんなことがしたい!ということを聞いた時、
私はこのトピックで行ったらいいのでは?と助言しました。
彼女はそれを一旦受け止め、自分でも深く考えてみたそうです。
そして後日、
「Emikoさんがおっしゃったトピックも良いと思ったのですが、突き詰めていくとやっぱり私はANAのここが好きだから自分のこのネタで行きたいです!」
と言ってきたんですよね。
これ、すごいと思います。
アドバイスをもらった直後に突っぱねるんじゃなくて、一旦受け止めて考えてみる。
そうすることで自分の考えがより深くわかるし、アドバイスをもらった方についても考えが深まる。
一石二鳥というか、幅が広がりますよね。
言いなりでも、頑固でもなく、このバランス。
機内でもこのバランス感覚はとっても大事になってきますからね!
先輩にはこう言われたけれどお客様の立場からするとこうじゃないかな、私はこう思うからこうしてみよう。
そんな自立した行動ができると思うんですよね。
自分で自分に責任を取ることに繋がる。
うん、書いていて益々この項目は大事だと思えてきました(笑)!
特徴4 納得いくまで何度でもやる
これも、志望する企業に内定した方全てに共通しています。
例えばエントリーシート作成。
レッスンでヒントを得たら自分で作ってもらう→ 私の添削→ また自分で練り直す
ということを繰り返すのですが、10回はやり取りしていましたね。
大枠決めから小さな言い回し、言葉選びまで、まさに妥協のない作業!
いやあ、大抵の人は嫌になってきますよね、何度も何度もやっていると。
それを、私が「これいいね!これで行こう!」と言うまで何度でもやり直す。
なかなか出来ることではないです。
日々のやるべきことを言い訳にしてなかなかやらない人が8割ではないでしょうか。
(8:2の法則!)
面接対策に関しても、そう。
ダブル内定の彼女には面接の話し方やお辞儀なんかは2回くらいしか指導しませんでしたが
(ありのままの良さを活かしてもらいたかったので)
かわりに彼女はトピック選定と話す内容の組み立てを何度も何度も繰り返しやっていましたね。
テキストの過去例題を何度も繰り返してやった跡を見せてもらったときは感動しましたねー。
やれと言われてやるのではなく、自分が考えて自分が納得いくまでやる。
これは特徴3にも繋がってきますが、自分の考えに従って自ら行動しているということですね。
まとめ
今日はANAとJALにダブル内定した受講生の方について特徴を挙げました。
でもこれは、彼女だけに当てはまることではなく、どの企業も欲しいと思う人材の誰もに当てはまっているのではないかと思っています。
実際、もう一人E-SKYの受講生で、グランドスタッフの大手に内定をもらった方も同じことが言えますのでね。
もしも、幾度となくCAにトライしているけれどうまくいかない、という人は
これらの特徴から、人としての「在り方」を参考に、ぜひ今という現実を良き方へ変えるために役立ててもらえたらなと思います。
LINE始めました!
HPよりも気軽にCA受験の情報やイベント情報などを配信していきますので友達追加お願いします。