エアドゥES押さえる4つのポイント
こんにちは。
日系エアライン専門オンラインCAスクールE-SKYのEmikoです。
エアドゥに応募する方は今まさに必死で写真と文章を考えていることと思います。
エアドゥのESと言えば、ボリュームが多く難関であることで有名です。
とはいえ、今回も以下のポイントを押さえて作成してきましょう!
① 質問の意図を考える
② 具体的に書く
③ 等身大の意見を書く
④ 見やすく書く
では順に見ていきましょう。
① 質問の意図を考える
写真を含めて、質問の意図を考える癖をつけて欲しいと思います。
今回は「自分が一番自分らしいと感じる写真」というテーマですが、なぜこのようなテーマを設けて提出させると思いますか?
私の考えは、
【 自然体のあなたが見たい 】
からだというものです。
写真館で決めポーズで写る盛られたあなたではなく、素の飾っていないあなたが見たいのですよね。
素の飾らない写真からどんなところを見ているかというと、CAとしての雰囲気・本気度・常識などを見ています。常識については皆さん意外と盲点のようですので気をつけて欲しいです。背景や被写体の大きさや位置は、見る人のことを考えるようにしてくださいね。
ESのお題についても意図を考えてみて下さい。
今回はコロナ禍のことがお題として出ていますが、これは今まで2年間のコロナ禍での生活で、どんな情報を得て何を考えてきたかが丸わかりになります。航空業界のニュースを取ってきていない人は焦っていることでしょう。でもこのブログを読んで下さる方は熱心な方が多いので、きっと日々キャッチしてきたと思います。ぜひ自分のフィルターを通して自分の言葉で伝えてください。
② 具体的に書く
これは繰り返しお伝えしていることですが、具体性がなければ通過しません!
自分の経験を書くことで初めてオリジナルの文章になるのです。そうでなければどこかから引っ張ってきた文章と同じです。自分にしか書けないこと、つまり経験。
これが響きます。
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なんて書かないで下さいね。
どの取り組みからそう思ったのか具体的に書かないと全く伝わりません。
③ 等身大の意見を書く
例えば今回のお題で言うと、コロナ禍に関するお題について考えるとき、なんだか専門的な視点で難しいことを考えなくてはいけないのかな?と思ってしまいませんか?
よくわからないから余計に新聞やネット記事の専門的見解をもってきたりして。
そうではなく、自分のレベルに落として考えてみて下さい。
新卒の方は新卒の、社会人2年目の方は2年目の、10年目の方は10年目の、それぞれ違ったレベルでの見方で良いんです。
背伸びしないこと。
・コロナ前と変わったことは?
・コロナ前と比べて当たり前になったことは?
・エアライン以外に厳しい業界は?その業界はなぜ厳しい?どう対処している?
こんな簡単なことから考えていくと意見を持ちやすいのではないかなと思います。
日頃ニュースでよく見聞きすることからアイディアをもらいましょう。そして、賢そうな言葉を表現を使うのではなく、等身大の言い回しで伝えることがとても大切です。採用官には分かってしまいますのでね、無理をしているかどうかというのは。
④ 見やすく書く
④についても口を酸っぱくお伝えしてきています。
エアドゥは手書きだから特にです。
・文字間
・行間
・文字数
・タイトル
・一文の長さ
これらは基本ですね。
それ以外にも見やすく読みやすくなるための ”あなたの工夫” があれば是非取り入れてください。
ということで、書き始める前にまずは4つそれぞれについてどんな内容とエピソードで書こうか4つのポイントを押さえつつ練るところから始めてくださいね!
Good luck!
エアドゥES添削枠はあと1名様のみです。
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