JAL志望者はグループワークを制すこと

E-SKY主宰の西山恵美子です。
私はANAの出身ですが、E-SKYからはJALが圧倒的に多いです。
これは、真面目で人間力的なところを評価するJALと、真面目で頑張り屋さんな人が集まるE-SKYの相性が良いのだと分析しています。(ANAももっともっと受かって欲しい!)
というわけで、JALが多いE-SKYなのですが、JAL志望の方が必ず通らなければいけないのは「グループワーク」です。この2年ほどの定番スタイルです。受験する側にとっては少し難しいですが、採用する側にとってはとても理に適った評価法だと思っています。
グループワークで何を見ている?
インターンも新卒本選考も、既卒も、グループワーク(ディスカッション)がありますが、何を見たいのだと思いますか?
GDで出される質問を見てみましょう。
「グループワークを通して、感謝したい人を教えてください。」
これは、ここ数年の定番なのです。
でね、これを訊くことで何をはかりたいのか?
・GDの間、自分だけになっていないで他者を見ているか(視野の広さ)
・常に感謝の心を持つ素地があるのか
・GDという場でも冷静でいるか
この辺りだと思うのです。正直難しいけれど、JALの求めている人ってそういう人なんですよね。
自分だけガツガツって人は要らない。
冷静になれない心の強さが無い人も要らない。
皆とうまくやっていく人が欲しい。
ド緊張の面接の場でも落ち着いている人が欲しい。
こんなところでしょうか。
グループワークを制する人はJALを制する
そういうわけで、2027年卒も、2026年の既卒も、おそらくグループワークがあるでしょう。
だって、その人の本質を判断するのにとても適しているから。
ということは、JALを志望する人は、グループワークをクリアしないといけないということです。
では、そのために何が必要なのでしょう?
私は、
付け焼刃ではなく、日々の積み重ねでしか養えないと思っています。
その力は、「人間力」。
人間力って解釈がとても広いですが、私は、「社会で他者と気持ちよく過ごせる力」だと考えています。コミュニケーションも、視野の広さも、冷静さも、表情も、振る舞いも、人との距離感も、人の良いところを見つける力も、積極性も、緊張の中で自分を出せる強さも、チームを動かしていくリーダーシップも、リーダーのサポートも。
E-SKYに来て受講して下さる方はそもそもこの人間力が高い方が多いです。だから全員合格ということが何度も起きると考えています。(だってそんなの普通じゃないから!)
E-SKYでは特別なことはしません。
本質的な、自分を知ることを通して、そして、私とのやりとりを通して、人間力を知らず知らずのうちに養っていくから、結果として合格というものにたどり着くのだと思っています。
JAL CAに受かりたいのであれば、グループワークを越えなくてはいけません。
今お伝えしてきたことを体現しなくてはなりません。
早期選考で合格したい2027年卒の方、来年こそはCA就活を終わりにしたい既卒の方、皆さんが必要なことです。
そのためのレッスンは、メールマガジンで募集します。
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この記事にたどり着いた時点で、私とご縁があります。JALCAの合格にアンテナが立っている人です。