1. HOME
  2. ブログ
  3. Ⅶ. その他
  4. 地上では平気でも上空では・・

CA-Column

コラム

Ⅶ. その他

地上では平気でも上空では・・

こんにちは!

小2息子のちょっとした風邪をもらい悪化してしまいました。
何年かぶりに喉が激痛で唾をのみ込むのも一苦労です。。
外に出な過ぎで菌がゼロなのだな、と思った次第です。少しは菌を入れないとだめですね。

さて、
私は喉が弱くてCAのときにも苦労をしました。
地上では「ん、ちょっと喉が痛いかも」「ちょっと鼻が詰まってるかも」というレベルでも、フライトすると耳が詰まることがよくあります。地上で平気でも気圧の変化がある上空では秘められた症状が(?)表に出やすい。悪化しやすいのです。

喉から耳が痛くなると航空性中耳炎になりかねず、航空性中耳炎になれば即乗務停止です。そして体調管理がなっていないことを上司に叱られます。

社医のところへ行くのが怖かったあの日々・・笑

だから本当に気をつけていまして、今はNGでしょうけれどペットボトルにイソジンの水割りを入れて持ち込み、フライト中やインターバル中に何度もうがいをしていました。トローチも常備していましたね。ホテルではできるだけ加湿器を借り、眠るときはマスク。神経質なくらいに気をつけていたおかげで航空性中耳炎は一度きりの経験で済みました。

お客様でも、歯の治療の所が上空にいった途端うずき出して痛くて痛くてどうしようもないということもありましたし(治療の際に入る小さな空気の層が上空で膨らみ傷むのだとか)、お腹のガスが膨らんで腹痛で苦しむ方もいらっしゃいました。鼻詰まりの方は副鼻腔が痛んで涙目ということも。

とにかく地上ではなんでもないことでも、上空という職場では変化があります。
喉が弱いという方は今から対処法を持っておくとCAになったときに絶対役立ちますので、ぜひ。

E-SKYメニュー 

◎まずはお気軽にお問合せください

◎レッスンメニューです

TOEIC講座600 / 800点の壁突破コース!
TOEIC指導のプロが教えます。只今12月スタート生受付中

◎独学で学べるPDFテキスト販売中!


 

関連記事