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コラム

Ⅳ. CA面接

面接で落ち続けている人に気づいて欲しいこと

面接落ちが続いていて、心折れそうな人が

きっとこの記事にたどり着いてくださっていると思います。

エントリーシートがやっとの思いで通過し

ついに会っていただける!と思ったのに

一回でサヨナラ・・・

次々に募集が出てチャンスが多い今の就活状況でも

やっぱり次から次へと面接不合格の連絡がくるのはつらいですよね。

そんな面接落ちの方たちに振り返って欲しいことがあるので

私の経験を交えてお伝えしますね。

 

落ち続けた就活時代

まずは私の暗い就活時代の開示から始めたいと思います(汗)

 

私の新卒時は大手が募集を凍結した年でしたので

挑戦もさせてもらえないまま涙をのみました。

大手のことは仕方ないので、どこか採用してくれるエアラインはないものかと

時々出る募集には積極的に応募していったわけですが・・・

 

 

結果は惨敗。

 

 

書類審査が通らないところもありましたし

面接に呼ばれてもダメということもありました。

 

これ、今分析すれば

まずもって、自己分析と企業研究が結びつけられていなかったことは

大きな敗因なのですが、、

それと同等くらいに「おいおい・・・」だった点があります。

 

 

私の失敗の分析

今振り返って、面接に通らなかった原因を挙げてみます。

 

① 自分の魅力を伝えていない外見メイキング

② 自己満足な外見メイキング

③ 中肉中背で顔の作りも普通なうえに普通すぎる受け答え

④ 自己分析、企業研究の甘さ

⑤ 的確に意見を伝えられていない言葉選び

 

とっても恥ずかしいですが(笑)、これはその通りです・・・!

 

あなたご自身はいかがですか?

思い当ることはありますか?

これは私に限らず面接落ちの主たる原因だと考えています。

 

 

④自己分析、企業研究の甘さ

というのは自分でもわかると思うんですよ。

つまり、面接で質問への回答が思い浮かばず(用意できていなくて)

つまってしまってパニック、みたいなことです。

ああもっと過去問をやって引き出しを増やしておけばよかったなー

そういうことですね。

 

 

③中肉中背で顔の作りも普通なうえに普通すぎる受け答え

これもわかりますよね。

特別な美人であるわけではない自分が

普通に優等生な回答ばかりしてしまって

個性が出ず埋もれてしまったパターンです。

要は、面接官の印象に残せなかったと。

 

 

⑤的確に自分を伝えられていない言葉選び

これはどうでしょう?

さんざん私が言っている、まとめ言葉で伝えてしまっているという意味です。

 

「部活で培った協調性を活かしたいです」

「留学を通して学んだ多様性を・・・」

 

これらは、具体的エピソードがなければ何も伝わりません。

そういう表面的な言葉で伝えてしまったときは

自分の温度が伝わらないため落ちていました。

 

 

CA面接で意外と大切なこと

では①と②についてはどうでしょう?

 

①自分の魅力を伝えていない外見メイキング

②自己満足な外見メイキング

 

 

私の場合は、②の結果①だったという感じです。

「その他大勢と違う外見にしたい」

という一心で

 

・オールバック

・1つボタンリクルートスーツ

・シャツはペールグリーン

 

という外見で新卒時は臨んでいました。

写真が無いのが悔やまれます・・・(笑)!

 

その当時の皆とは確かに少し違った出で立ちだったと思います。

うん、なんだか他の人とは違う外見だったけれど

果たしてそれが受験するエアラインの風土や

伝えたい自分の魅力が表現できていたのかと振り返れば

そんなことはなく・・・(笑)

 

 

むしろ

当時は「個性」とか「価値観の多様化」なんて時代ではありませんから

 

 

「ん~なんだか協調性がなさそうだね~?」

なんていうふうに捉えられていたかもしれません。

 

 

そう、外見というのは

単なる外見にとどまらないんですよね!

 

どいうことかというと、

外見というのは、有益な情報 だということ。

 

では、

人は外見からどんな情報を得ていると思いますか?

 

一般的に、人はある人の外見から

感情、考え方、能力、性格など目には見えないパーソナリティを推測すると言われています。

これは、無意識に感じていることだそう。

 

ということは、

面接でも外見からパーソナリティを推し量られているということですね。

ならば、それを逆手にとって

伝えたい情報を外見で伝わるようにしたら良いということ!

 

これを、ただ単に ”美しい” とか”きれい” だけの仕上がりにすると

独りよがりになる可能性があるので

あくまで、伝わってほしい情報を先に考えて、それから外見を作っていくことが重要だと考えています。

 

 

私の場合は、オールバックにまとめていたまとめ髪を

ショートボブに変えて、私の元気さやキュートさを

第一志望の企業風土に寄せて表現したところ、内定につながりました。

 

 

スクールでやられがちな外見メイキングの罠

ここで少し、違う観点からお話ししておこうと思うのですが。

 

よく、大手スクールや老舗スクールに通っている人から聞くのですが

「皆、同じヘアスタイルとメイクです」

ということ。

 

これは、外見メイキングの罠だなあと私は思っています。

 

 

スクールって、「どういう人がどういうエアラインに合格した」

という実績のデータが蓄積されていますから

そのデータに基づいてアドバイスくださることがほとんどです。

こういうヘアメイクならOK!というように。

数年前まではそれである程度結果も出ていたのだと思いますが

今って皆さんご存知の通り時代がすごいスピードで変わっていますよね?

個人の個性が重要視されて、自分で考えて自分で行動できる人が求められる傾向にある。

会社の言うことを待ってその通りに仕事をするのではなくて

会社を成長させるために自らアイディアを出して行動してくれる人が求められていますよね?

 

だから、

今までのように皆が同じ外見のいかにもスクール出身ですというCA受験生は

好まれなくなってきています。

 

自分の強みや良さを外見でも言葉でも

自分なりに表現できる人が良い印象を持たれる傾向になっています。

 

ということは、

十把一絡げのアドバイスではなく

の人に合わせた外見のアドバイスが必要ということです。

 

あなたの伝えたいパーソナリティが伝わる外見を作ること。

これが必要です。

 

まとめ

就活の基本は自己分析ですが、

外見で伝えることも面接対策に組み入れてくださいね。

どういう人材を求めている企業か

どんな方向に進んでいる企業か

によって伝える自分の良さのベクトルも変わってきますから

そこをしっかりと見極めて作戦を練ってくださいね。

アドバイスをもらう際は、お顔立ちを含む外見の客観的判断と

企業の方向性等トータルに判断できる方に求めることをお勧めします。

 

今までと同じ行動は、今までと同じ現実しか生みません。

是非この記事を参考にして 違う一歩 を踏み出してくださいね!

 

 

 

 

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