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CA-Column

コラム

Ⅱ. CA受験対策

CA受験スナップ写真の服、骨格別ポイント

今日は外見にまつわる、もはや常識となった骨格に合った服についてです。

知れば得をする。CA受験で外見が大切な理由

CA募集が出るまでの間、少しでもCA受験について知って準備しておきたいと皆さん考えていることでしょう。
TOEIC、自己分析、面接、起業研究、CA研究などは皆さん自主的にやるのですが、意外とやらない人が多いのが 第一印象にまつわること
ヘア、メイク、スーツ選び、スーツのお直し、インナー選び、靴選びなどのことですね。

これで合否が決まるわけではないけれど、CAへの熱意や、自分という人間の内面を外見で伝えることができる重要なものです。

私はイメージコンサルタントとしての活動もしていますので、外見に関してはちょっとこだわりがありまして。第一印象で人はどんなことを受け取ると思いますか?

なんとね、
性格、能力、感情、品格、常識、成熟度など を無意識に受け取ると言われているんです!そんなことまで?と思いますが、人は無意識に推測しているのです。

スナップ写真は第ゼロ印象

スナップ写真は、会う前の印象ということで「第ゼロ印象」とも言われます。
写真という2次元の外見情報から、様々推測されるということですね。
で、スナップ写真で重要なのが、損をしないこと
特に、服装やヘアスタイルは面積が大きいので全体の印象に関わるため気をつけたいところ。

具体的には、スタイルアップする服を選ぶことをお勧めします。

「あえてその服選ぶ?」
という人も正直少なくない・・です。
CAというものへのイメージが、”ふわふわなフェミニン” だと自分の身体のタイプに関わらずそういう服を選びがちです。

でも、自分の持って生まれた骨格タイプに合わせた服を選ぶことで、スタイルが良く、魅力が引き出されて見えるのでそういった観点でも選びたいですね。雑誌でも骨格診断はおなじみになりましたよね。

骨格別!スナップ写真 服の選び方

ストレートタイプ

身体に厚みがあり、肌に弾力があるストレートタイプ。太るとりんご型多し。

このタイプの人は、
・厚みをプラスしないようなデザインを選ぶこと
・体のハリに負けないしっかりした素材を選ぶこと
・ピタッとフィットしすぎない、適度なフィット感のものを選ぶこと

がポイントです。
具体的に説明しますね。

■デザイン:
プリーツやタックなど立体感を足すデザインを選ばず、胸元や腰回りはシンプルなデザインを選ぶことでスタイルの良さが引き立ちます。
ふりっふりのスカートは実際よりも太って見えることが多いので気をつけて選ぶようにしてください。

■生地:
シフォンやオーガンジーなどの薄くて柔らかい生地ではなく、コットンやシルクなどハリと適度な厚みのある生地を選ぶことで、体のリッチさと調和します。
シルク、ウール、カシミヤ、綿など。

■フィット感:
ボディラインがはっきりわかるようなきついフィット感の服ではなく、きつ過ぎず、緩すぎず体に沿うような適度なフィット感のものを選ぶとスタイルの良さが引き出されます。

ウェーブタイプ

身体に厚みがなく、骨が細く、肌質が柔らかいタイプ。太ると洋ナシ形多し。

このタイプの人は、
・立体感を足してくれるデザインのものを選ぶこと
・お肌の柔らかさに調和するような柔らかい素材を選ぶこと
・体にフィットするものを選ぶこと

がポイントです。
具体的に説明しますね。

■デザイン:
フリル、プリーツ、タック、ドレープなど上半身に立体感をプラスしてくれる装飾があるもの。フレアスカート、プリーツスカートなど曲線的な女性らしいデザインが得意。
ハイウエストが苦手。シンプル過ぎると寂しい印象になるので気をつけて。

■生地:
シフォンやオーガンジーなどの柔らかく、薄い生地。薄手のとろみある素材。厚いものは骨格の華奢さ、お肌の柔らかさが生地に負けてしまいます。
ナイロン、シフォン、モヘア、ベロア、ツイードなど。

■フィット感:
身体にフィットするものストレッチするものは得意。
ウエストマークをすることでXラインができ、スタイルアップする人が多い。

 

ナチュラルタイプ

骨格がしっかりしていて、肌質がドライな感じの人が多いタイプ。あまり太らない、又は、太ると大柄になる人多し。掘りの深いお顔が多いタイプ。

このタイプの人は、
・立体感やボリュームを足してくれるデザインや装飾を選ぶこと
・お肌のしっかり感に調和するよう、しっかりした厚みのある生地を選ぶこと
・体から離したオーバーサイズ気味のフィット感を選ぶこと

がポイントです。
具体的に説明しますね。

■デザイン:
ボリューム感あるものを身につけることでスタイルアップする。胸元の大き目ボウタイ、フリル、ドレープは得意。ハイウエストが得意ではない。

■生地:
厚みがあるもの、天然素材が得意。ラフでカジュアル感あるものが得意。
麻、綿、ウール、ローゲージニット、コーデュロイ、硬めのツイードなど。

■フィット感:
オーバーサイズのものが得意。スナップ写真では、体に沿う適度な(きつすぎない)フィット感のもので、厚地のとろみ生地ボウタイブラウスや、コットンシャツなどがおすすめ。(*オーバーサイズのものはだらしなく見えてしまうため就職活動のスナップ写真には不向き)

 

具体的な服については、セシールの骨格ページがCA受験には役立つと思います◎
わかりやすく、そしてきれい目なので。

選ぶ際に大切なこと

骨格やカラーなどの診断で忘れてはいけないこと、それは、「自分のどんな面を表現したいか」ということ。
似合うからこの形、この素材、この色。ではなく、

”このエアラインの求めるCA像はこんなふうで、自分のこの面をを表現したいから、こんなテイストの服にしよう、じゃあ似合う素材は厚みのある素材だからこのブラウスを選ぼう” というように、

・まずエアラインの求めるCA像を把握する
・自分の売り、伝えたい面を明確にする
・その上で似合う素材、デザイン、着こなしを考える

の順で戦略を立てましょう。
そうすることで、ESや面接でも統一感のある人物像となり、採用側にも伝わりやすくなります。

視覚情報を味方に、ESに通過する戦略を今からしっかり立てていきましょうね!

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