【CAエントリーシートが上手く書けない人必見】陥っていませんか?よくある3つのパターン
こんにちは!E-SKY主宰Emikoです!
2021新卒の募集がたくさん出ていますが、いざ募集が出てみると
自己分析がきちんとしたベクトルで出来ていない人は、このお題に最適なエピソードは自分で言うと何だろう??と慌ててしまうことになります。
例えば、「あなたらしさを表現する言葉」。
(JAL2021新卒)
なんとなく自分という人間を表していそうな言葉を探し始めて、なんとなく決めて、なんとなく理由を書く・・・でもなんだかこれでいいのかわからない・・・
時間だけが過ぎていく、の悪循環。
このようにエントリーシートが上手く書けないのは、自己分析とESを書き始めることの順番が逆だから起こる現象です。
あるあるです。
今日は、エントリーシートが上手く書けない人のよくある3つのパターンをお伝えします。
エントリーに間に合うように参考になさってください。
1. 自己分析の目的を間違っている
2. 自己分析をしないでエピソードを考えている
3. 言葉が等身大でない
4. 慌てずエントリーシートを書くには?
1 自己分析の目的を間違っている
エントリーシートを書くにあたり、まず必ずしておくべきことは「自己分析」です。
皆さんがやっていると思うのですが、この自己分析の目的を間違っている人があまりにも多いのです!
あなたは大丈夫?
ずばり、
/
自己分析は、自分の価値観・強み・弱みを把握するため に行います。
\
大丈夫でしょうか?
ほとんどの皆さんが頭ではわかっているかと思います。
でも!
書きながら、「面接で何を言うか」「エントリーシートにどう書くか」のようなことが前提になってしまっていませんか?
ここがポイントです。
先を見て行動ができるかしこい人であればあるほど、エントリーシートのことを思い浮かべて書いてしまう傾向にあります。
でもそうすると何が起こるかというとーー
人に聞かれること、人に読まれることが前提の、表面だけの分析になってしまうのです。
表面的な分析になると、本当に自分が望む生き方や、自分が持っている価値観をみつけることはできません!
だから、ESや面接のことは一旦置いておいて、丸裸の自分を棚卸していく必要があります。
そんな自己分析をまずはしっかりして、そのうえでエントリーシートにあたってくださいね。
2 自己分析をしないでエピソードを考えている
エントリーシートが上手く書けない人に多いパターンその2は、自己分析をしないでお題を考えているパターンです。
自己分析をさらりと表面だけやっておいて、
「募集が出た!ラッキー!書いてみよう!」
という流れの人はなかなか良いエントリーシートは書けません。
理由はーー
ESのお題が出た それにふさわしそうなエピソードをみつける
という順序でやっています。
でも、点(お題)から無数にある自分の歴史(エピソード)とピンポイントで紐づけするのは、すごく難しいです。
エピソード選定の過程で、お題に引っ張られたり、寄せたり無意識のうちにしてしまいますしね。
そうではなくて
正しい自己分析をして先に自分の人生を 流れ で把握しておくことで、お題に相応しいエピソードを自分の価値観に基づいて選ぶことができます。
それはどういうことかと言いますと、
一見お題に関係なさそうなエピソードでも、この切り口で伝えると面白いのではないか?などと考えられるようになったり、
また、こんな伝え方、言い回し、膨らませ方にすることで、使えるのではないか?といった考え方ができるようになるということ。
少し抽象的なので伝わってるか心配ですが(汗
点から広がりを考えるのには限界がある。
広がったものを点にするのは選択肢が多くやりやすい。
と言い換えることができるかなと。
今一度、順番を振り返ってみてくださいね。
3 言葉が等身大でない
3つめのパターン、これも、自己分析に由来します。
自分の人生を流れで把握し、価値観をしっかり理解していれば、自分の言葉で表現することができます。
ですがその逆、表面でしか捉えていない場合、抽象的な言葉選びになってしまうため、読み手に温度が伝わらずリアリティが生まれません。必然的に、会いたい!と思ってもらえるエントリーシートにならない場合が多いです。
だから1でお伝えしたような正しい自己分析をまずはやってみましょう。
そして、優等生タイプはパターン3に陥りがちなので要注意。
自己分析を正しくしていても、抽象的な言葉でまとめすぎると具体的に何のことを言っているのか全く伝わらないという現象です。
難しい賢そうな言葉でまとめようとするのではなく、まずは普段話しているような等身大の言葉を意識して書いてみるのがおすすめです。具体的なエピソードを入れてみましょう。
文全体がカジュアル過ぎるようならまとめ言葉に言い換えれば良いのです。
客室乗務員試験で共に働きたいと思ってもらえるには、あなたの温度が伝わるESが絶対に有利です。
4 慌てずエントリーシートを書くには
こう見ていくと、エントリーシート作成には正しい自己分析が大事だとわかると思います。
正しい自己分析って何でしたっけ?
覚えていますか?
/
自分の価値観・強み・弱みを把握する目的で
丸裸の自分の人生を「流れ」で棚卸し 向き合い
正直に書き出すこと
\
でしたね!
エントリーシートのお題が出てから慌てないために、今から自己分析をしてください。
何度でもしてください。
ちなみに、E-SKYのテキストは自己分析が大変好評ですが(笑)、
市販の自己分析本で最強の本は『メモの魔力』だと思っています。
全部やり切るのは大変ですが、、やってみると良いですよ!
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