早まる就職活動のこと
新卒の就職活動がさらに早まっています。今日はそのことについて考察そして意見をお届けしようと思います。
一般企業(商社やメーカー等)は2年生の2月頃からインターン応募が始まり、3年生中頃には多くの学生が内定を持っている状態だと聞きます。内閣官房のHPからは以下のように確認できましたが、運用が全く別の道を行っているといって良いと思います。

いろんな就活YOUTUBEなど出ていますので見てみると良いと思います。
それらでは、もはや大学というのは、「就職活動予備校のようになっている」と表現されている人もいて、私は嘆かわしく思っています。まさにその通りだからです。でも!本来の大学というのは、「学ぶところ」「今しかできない経験をするところ」だったはず。それが、大学に入るとわりとすぐに自己PR文を考え、志望動機を練り、OBOG訪問をし、、ということをしなくてはいけない現実。日本の大学の意義を考えないわけにはいかない現状となっています。また、国際競争的にも国力的にも心配にならざるを得ません。
CA業界の現状は?
翻って、CA業界はどうでしょう?
私自身が把握するため整理し表にまとめていたのですが、やはり同じようなことが起きていました。一般企業よりもましとは言え、年々面接は早まっていますし、インターンからの早期選考も存在を確定したものになっています。(今まではインターンからの早期選考について各社は存在を公言してきませんでした。今も公言はしていませんがSNSで情報が飛び交っていますね)
この表は自分用にまとめたものなので見にくいのですが・・
2026年の出来事をまとめています。
上から2段=27新卒(上からANA(淡いブルー)、JAL(淡い赤))
その下の2段=28新卒
その下の2段=29新卒
です。ご覧の通り、27新卒の方の最終面接は5月末〜6月末には終わっている状態。内閣官房HPや経団連のページで確認する面接は6月1日以降ということには当てはまっていません。つい24新卒25新卒まではちゃんと6月を待っていたのに。(早期選考はもっと早かったですが)
表に戻り、27新卒(4年生)の最終が終わる前に、スケジュール的には重複する形で28新卒(3年生)のイベントやインターンについての案内がで始めます。JALであれば、夏のインターンの学校推薦枠と一般枠のだいたいの日程がわかるわけですね。そしてそのイベントは早期選考につながるわけですから、参加するからには全力でいかねばならないわけです。


インターンからの早期選考合格者が、本選考を含めた合格者全体に占める割合というのは公表されていませんのでわかりませんが、一般企業ではほとんどを早期選考で採ってしまう流れになっていると聞いたこともあります。いわゆる、良い学生を早くに囲うわけですね。
でも、私は思うのです、「良い学生」というのは2年生の時点でどこまでわかるものでしょうか?日々成長著しい若者です、早期選考の時期を素晴らしい経験にあてているかもしれませんよね?部活動に精を出して、大会を通して心身を鍛錬している最中かもしれないですし、チームの中でリーダーシップを学んでいる最中かもしれない。ボランティアで世界に行っているかもしれない。志高く留学中かもしれない。
ただそれはインターンや早期選考でまだ伝えられないものであるかもしれないわけです。または、準備が間に合わなかったり、タイミングが合わないことも多くあるでしょう。そうすれば、①早期選考 ②本選考 というチャンスがある中で、チャンスが1回減るともいえます。人気で買い手市場優位なCA業界において、1回のチャンスがなくなるのは、ずっと目指してきた人からしたらつらいはず。
なんとしてもCAになりたい!という人は、大学に入った瞬間から インターン→ 早期選考 という流れに乗ろうと、就活を学生時代の計画のメインに据えて、学生時代にしかできないことをしないかもしれない。なんという本末転倒な現状でしょう!
私は、「本分に集中している人」こそ優遇されて欲しいと思うです。
E-SKY生の事例
E-SKYには考え方が素晴らしい方が多く集まるため、本分に注力したからインターンも早期選考も受けない、本選考で勝負する、という決意の方も多くいらっしゃいます。
< インターン&早期選考 受験しない組 >
Aさん(私立大学)
・部活動に専念▶︎インターンも早期選考も不参加▶︎本選考でJAL合格
悩みとしては:
周りに比べると出遅れている感じがずっとしていて不安だった。本当にCAになれるのか不安だった。
Bさん(私立大学)
・海外ボランティア等に注力▶︎インターンも早期選考も不参加▶︎本選考でANA、JALダブル合格
悩みとしては:
周りに比べると出遅れている感じがずっとしていて不安だった。本当にCAになれるのか不安だった。
Cさん(国立大学)
・部活動に専念▶︎インターンも早期選考も不参加▶︎教職課程の教育実習と、CA選考を並行▶︎本選考で大手グループ会社CA合格
悩みとしては:
周りに同じような道を歩む人がおらず不安だった。
< インターン&早期選考 受験した組 >
Dさん(私立大学)
・インターン+早期選考を2社とも受験するも、片方には合格、片方には不合格。本選考でもう一度受験。
特徴:部活に専念しつつ、すべてのインターンや早期選考に進んでいった計画性と器用さをお持ちだった。
Eさん(私立大学)
・インターン+早期選考を1社受験するも、最終で不合格。その1社は本選考でリベンジし合格。もう1社は本選考で合格。結果的にダブル合格。
特徴:長期留学に専念していて帰国後からのスタート。計画性とガッツで、一度は不合格というどん底から這い上がった強さをお持ち。
これで何が伝えたいか?というと、本選考でも中身がある方は十分当たり前にANAJALCAに合格できるから、焦らないでほしい!ということです。特に最近は、お母様が心配して問い合わせくださることもありますが、「今やりたいこと」「今やるべき本分」を大切にして欲しいなと思います。もちろん、漫然と適当にアルバイトするだけ、なんていう過ごし方はよくないと思いますし、そういう方はインターンを受けて職業研究に充てると充実すると思います。ですが、部活、留学、課外活動、その他自分がこうと決めたこと、に対しては、ぜひやって欲しい!1回のチャンスが減ったとしても本選考で十分戦えますから。そういう方は是非E-SKYに来てください。
人生のとても自由で糧になる学生時代という時間です、自分の納得のいく活動をしてください、一緒に走ります。
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