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CA-Column

コラム

Ⅲ. CAエントリーシート

CAエントリーシート頻出【キャリアビジョン】の書き方

最近よく聞くようになった「キャリアビジョン」という言葉。エントリーシート(ES)でも出題する会社が増えましたよね。

でも、キャリアビジョンてどういう意味?
エントリーシート(ES)どんなふうに書いたら良いの?

と戸惑っている方も多いと思います。
今日は、今までの通過ESなどを基に、書く内容や書き方を解説していきますね。(この記事は、オンラインCAスクールE-SKY主宰のEmikoが書いています。)

1. キャリアビジョンとは

キャリアビジョン。

ぱっと聞けばなんとなくイメージはわきますが、ESなどの正式な書類には設問に的確に答えるのが基本中の基本ですから、その意味をしっかり把握しておきたいところ。

career: 生涯、生涯の仕事、職業
vision: 未来像、視力、視覚
(出典 weblio)

これらの意味から考えて、仕事に対する未来像 という意味と捉えて良いでしょう。

 

企業はなぜこのようなことを訊くのでしょうか?

それは、
・どう働きたいのか
・何を成したいのか
・長く働きたいのか否か
・ライフイベントとの両立はどう捉えているのか

などがわかるからだと考えます。
それに加えて、企業のベクトルや制度についてよく知っておかなければ答えられないので、本気度が測れますよね。

2. キャリアビジョンのつくり方

では、エントリーシートでは何をどのように盛り込めば良いのでしょうか。

例えば、考えてみて下さい。
入社3年後、5年後、10年後、その後、
あなたは客室乗務員としてどのように働いていますか。

客室乗務員は基本的にフライトが仕事なので、一般企業のように〇〇の開発に携わりたい、のように広くある業務の中でこれをやりたいといったアプローチはそれほど多くないものと思います。
ただ、客室乗務員としての歩み方は会社によって様々あります。
ビジネスクラス、ファーストクラス、パーサー、チーフパーサー、班のリーダー、新入訓練のインストラクター、サービス品質課のような部署、マーケティングに関わる立場、職制など多くの種類があります。

また、社内留学制度があったり、他部署との交流があったり、会社によって社員のスキルを上げられる工夫がされているので調べておくことをおすすめします。

制度を知った上で、①まずは自分の本音の思いに向き合い、書き出してみましょう。

次に、②なぜそう考えるのか?を自分に訊いてみて下さい。書き出します。

同時に、女性の場合は、③結婚や出産などのライフイベントがあった際、どうしたいのか考えてみましょう。
働き続けたいのか、フライト時間を減らして家庭との両立を望むのか、フライト時間そのままにバリバリ飛び続けたいのか、選択肢は会社によっても違うとは思いますが自分はどうしたいのかを書き出してみましょう。決めていない人は ”現時点ではわからない” でも良いと思います。

 

どうでしょう。

書けましたか?

ESにもそれを素直な想いを書いていきましょう。

3. エントリーシートへの書き方

実際のキャリアビジョンの書き方ですが、自由で良いと考えます。
自由だからこそ悩ましくもありますが。

・興味を持っていること(後輩指導やインストラクター等)を挙げ、それを実現するためにどうしたいか書く。
・入社3年後、5年後、10年後の成長イメージを書く。
・どのような客室乗務員になってどのように活躍したいか書く。

などが例として挙げられると思います。

どのように社会人として成長、貢献していきたいかが、映像が浮かぶような言葉で書くのがおすすめ。

憧れだけで軽く応募していないか?
そこは真剣に研究した人と差がついて目に見えると思います。
しっかり自分の言葉で書いていきましょう!

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